重富地区の歴史散策

【岩剣山山頂から】

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岩剣神社から舗装された道路を登っていくと、途中に「岩剣城跡登山口」という看板が出ています。そこから20分ぐらい山道を登っていくと山頂に到着します。
山頂から見た姶良市内と山頂の様子です。

 

 

【平松城】の跡

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1554年の島津氏対蒲生・祁答院連合の激しい戦いは、岩剣城の落城で幕を閉じた。島津義弘が岩剣城に在番したが、日常生活は山の上では不便なため、麓に館を築いた。これが平松城となった。
写真は、平松城の跡に建築された重富小学校の校門です。石垣の写真は、野面積(のづらづ)みと呼ばれる古い石の積み方です。

 

 

 

【岩剣神社】

 

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岩剣城がなかなか落城しなかったのは、麓の岩剣神社の加護があるからだとして、ご神体を白銀坂にある島津氏の本陣に勧請して「戦に勝利を収めたら、毎年例祭日に神舞を奉納しよう」と願を立てたところ、その夜のうちに城から敵勢が逃亡し落城したとの伝がある。・・・ウィキペディアより
重富民俗資料館から歩いて10分位のところにあります。

 

 

【岩剣山】

島津義弘公の初陣の場所である。三方を断崖に囲まれた天然の要塞である。この戦では、織田信長に先駆けて、両軍が鉄砲を使用したと言われている。

 

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登山口へ行く道の方から見た岩剣山です。右端の写真は東側からみた岩剣山です。

登山できますが、夏はマムシが出るそうです。
涼しくなってからの登山が良さそうです。